スーパーにおける粉不足の現実

天ぷらパーティーをやろうと朝から

近所の肉のハナマサにネタと

天ぷら粉を買いに行きました

 

妻にも小麦粉系が売っていない

聞いていたのですが

 

待機児童のお菓子作りとかで使うと聞いて

 

天ぷら粉はさすがにあるだろうと

 

最悪家のストック小麦粉で自作かな

 

 

と思いましたが案の定てんぷら粉だけ

ありました

 

そして昨日こどもの日は妻の初出勤

だったのですがレジの行列が途絶えず

 

スーパーで一日居ると小麦粉を8袋くらい

買いだめ(まとめ買い?)する

主婦とか居たらしく

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こりゃ品切れも起こすわ

納得した次第です

 

ところで、昨日家族とチャットしました

 

なんでも近所の特養で感染者が出たとのこと

 

なので

・現状80歳以上の高齢者中1割が致死すること

 

・志村や岡江の死亡は基礎疾患が原因であること

 

・今のメディアはスピンで裏で進められている

 ことのほうがぼくらの生活を脅かすこと

 

・安易に表面的な情報に惑わされないこと

 

大本営発表と同じ状況なこと

 

これらを言ったところ

80近い実母に

「賢くない」

と一刀両断されました

 

この瞬間確信しました

 

こういう実母みたいな人たちが

自民党を支えているんだろうな

 

まずメディア自体を絶対に間違いない

と信じているヒトは

 

メディアは欺くものという現実

受け入れることが出来ないのです

 

もしも新聞や報道がと認めてしまうと

 

自分が何十年も築いてきた

新聞は嘘は書かない

 

という考え方が壊れ

精神崩壊を起こしてしまうからです

 

自分が無知なら知ればいいだけです

 

でも自分が無知に向き合うことが

耐えられないのです

 

 

今はまさに

古典小説で有名な

ジョージ・オーウェルの「1984」

の世界観そのものです

 

 

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

 

 

これは当時社会主義がまだ大手を振っていた

1949年に執筆された小説ですが

 

一党独裁によって思考が徹底的に管理されます

 

行動や思考まで全て管理され

 

たとえ実子であっても寝言で党への不満を

言おうものならチクられます

 

今ネットで話題の「自粛警察」そのものです

 

そして拷問による思考の矯正

強制労働、粛清などを行います

 

そして主人公は政府の役人で仕事は

過去の改竄 不都合な歴史は

「無かったこと」

にされ、党が黒と言えば白も黒になります

 

小説内では2+2=5という表現で出ます

 

なぜ1984が70年経った今でも売れ続けて

いるのかというと

 

少数ですが日本の国民も

不整合な事実に気が付きだして

いるのです

 

景気が上向いたという出鱈目

 

連日発表されるコロナの人数そして

わざとらしい緊急事態宣言

 

これらがもしかして正しくないのでは?

 

ということを1984で見事に予言したわけです

 

真実を受け入れるためには現実から

国が言っていることとの乖離を把握し

 

自分のメジャーで考え

本を読み、調べてみることです

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