平成30年に施行されました
配偶者控除はご存知でしょうか?
どちらかというと高収入の方より
日々養育費や住宅ローンにあえいでいる
庶民向けの朗報なのですが
庶民の家庭で奥さんがパートなんかしていたら
103万円の壁
という言葉は聞いたことがあると思います
これが改正されましてまずはこちら
上の表は国税庁より添付したものですが
平たくいうと夫婦のどっちかが
201万5千円以下なら
配偶者の年収と一方の少ないほうの年収により
収入の多いほうが所得税より
1万円から38万円まで控除
が受けられるというものです
控除が受けられるかどうかは年末調整時に
会社から貰える源泉徴収票に書かれている
支払金額
を見ればわかります
ここが201万5999円以下なら
配偶者特別控除を適用できます
もっと確実なのは最寄りの税務署に電話です
幣家の場合
真っ先に節税できないかな?
と調べてしまいました
残念ながら夫婦ともども
201万円以上の収入があるため
節税対象外なのですが
税収が国民のために公正に使われていないので
本当に一円も払いたくありません
2009年の民主党マニュフェストで
配偶者制度を廃止→子供手当の財源
と言っていたのですが主婦層から
反対を食らうという意見のもと
保留案件からの安倍政権となり
現在も配偶者制度が続いています
また自民党内には相変わらず
このご時世になっても
女は家でも守ってろ
と考えている加齢臭ぷんぷんの
老獪議員が少なくなく配偶者控除撤廃は
夢物語でしょう
ですが、配偶者の年収が201万以下で
103万円だと思ってた!
なんていう人が居ましたら
コロナの影響で確定申告が
4月16日まで延長されています
E-TAXでしたら白色申告簡単です
是非節税してください