もし劇場で震災があったときに
出口AとBがあったとき
みんなが出口Bから出ようと
すると自分もBから出ようと
するらしいです
日本人は単一民族の島国であり
農耕民族で定住スタイルのため
昔から異端児は生きられない
という社会でした
よく空気を読むといいますが
まさに空気こそが和です
あるとみんなで盛り上がり
ラグビーがあるとみんなで
盛り上がり
ハロウィンで盛り上がり
要するに人と同じじゃなきゃ
ダメな人が多いのです
いわゆる流行というやつですが
インスタもタピオカも
とりあえず流行りに乗っからない
とダメみたいな空気に耐性が
無いのです
なので遅れている自分や外れている
自分にいたたまれなくなります
ぼくが若いときはテニスや
サーフィンが流行って
とにかくこの二つはみんな
やっていて丘サーファー
なんて言葉もありました
丘サーファーとはサーファー
でもないのにサーファーっぽく
している人達で
とりあえずサーファーはモテるので
流行に乗った感じです
そして私をスキーに連れてって
という映画のおかげでものすごい
スキーブームになりました
これがスキーブームの頃です
今と全然違いますね
ぼくが20代のころはスノーサーフィン
という今ならスノボが出始めて
スキーをやっている横でスノボを
やる痛いやつらでした
ゲレンデで座ったりしているわけですから
スキーヤーには嫌がられます
まだスノーボーダーは市民権を
得ていなかったのです
思い起こせばぼくが本当に
小さかったころうちの母が言うには
父兄面談で先生に言われたのがこうです
当日は父兄参観なので音楽に
合わせてカスタネットをたたく
という演目が有ったらしいのですが
それまで一切練習せずあさって
を向いていたぼくが
本番になるとみなに合わせて
叩いていたそうです
そのもっと昔
うちの父は試験の前には勉強
している素振りを一切見せなかった
らしいです
そして試験では優秀な成績を収める
ぼくの天邪鬼伝説はまだまだ
沢山あるのですが
どうやらオヤジ譲りではないかと思う時が
あります
斜めに世の中を見ていてひねくれている
ため、Youtubeをやらず敢えてブログ
友達も少なくパリピではありません
あの広く浅くの人に合わせるような
軽薄な世界が馴染めません
あれ楽しいのでしょうか?
飲み会とか
自分のペースで乾杯
自分の好きなものを食べ
自分が腹いっぱいになったら
帰りたいって
みんな思わないのかなぁ?
やっぱりぼくが天邪鬼・・・かな?