ご存知の方も多いと思いますが
シネコンではどちらかが
50歳になると
夫婦ともども映画が1200円
で観れるのです
最近はなかなかお金を払っても
観たい!
っていう作品に出合えなく
せっかく安く観れるのに
あまり映画館へ足を運ばなく
なりました
昔と違い今は多様なツールが
出ており
娯楽の種類が
少なかった時代ではないので
シネコンも4Dにしたり
アトラクション要素を盛り込んで
従来のただ映画を鑑賞する
スタイルからエンターテインメント
化への脱却を模索しています
ただ最初にも言ったように
ぼくの口に合う作品が減ったのは
まず、シネコンの収益を
優先させなくてはいけない
という縛りの結果だと思っています
邦画に関しては大体テレビ局が
制作しているものは出演者が
番宣を絡めた番組に登場して
しつこく告知
その割にキャストありきで
内容はテレビの2時間ドラマ
レベルに毛の生えた程度
洋画もお金だけをかけた
面白くない作品が少なくなく
1200円が高いというか
そこに行って映画観てと
いう時間ごとコスパ悪いなぁ
って感じてついつい足が遠のいて
います
今映画が上映される前に
スマホ禁止って出ますが
映画鑑賞中に本当にスマホ
を点ける人が居るらしいのです
スマホネイチャーが主ですが
彼ら言わく、2時間が長いのと
その間に情報を逃しているんじゃ?
という不安がそういう行為に
させるとのこと
結論依存症なのですが
そうさせる原因として
先に話したぼくと同じ
要因があるような気がして
なりません
要は昨今の映画自体
コスパ悪いんです
最近大当たりした
カメ止めですが
ああいう映画こそ
お金払ってよかったな
という作品かと
上映中にスマホを
いじる行為は
スマホネイチャーだけの
問題というか
作品そのものに彼らを
惹きつける要素が
足りていない
彼ら流のアンサーではないでしょうか