読書の秋 

ということで秋の夜長

 

と言いたいところですが

一気に冬が来ましたねぇ

 

昨日は20度と暖かかった

のに今日は一気に一月上旬の気温

 

明日は鍋だな

 

もう秋なんだって感じですが

まだ冬と呼ぶには早いので

秋ということでそんな時期に

おすすめする一冊

 

今読んでいる本です

 

 

エアー2.0 (小学館文庫)

エアー2.0 (小学館文庫)

 

 

これそこそこ前の本なのですが

オリンピックを目前にして

 

安倍政権が抱えている問題と

東日本大震災原発事故問題も

絡む解決策を提案した

フィクションです

 

が、タイムリーで結構面白く

ぼくらのアンタッチャブル

ゾーンはこんな感じなのかな?

 

と創造できるような感じです

 

作者は本書を通じて新しい

提言をしています

 

エンタメ小説と割り切って

しまうのは簡単ですが

 

こういう本を読んでいて

いつも思うのが世の中には

官僚でなくても日本を動かせ

そうな秀才がごろごろと

いるんじゃないかということ

 

そういう秀才が操り人形で

ある議員をコントロール

しているのですが

 

事務次官クラスになると本当に

ただ物でないくらい切れ者

 

そういう人が保守層だと

時代はなかなか容易にひっくり

返りません

 

言い換えれば日本という国は

 

ご存知のとおり決して政治家が

動かしているわけではなく

 

官僚が絵を描きその通りに政治家という

駒を使い国が動いています

 

恐ろしい天才の集まりです

 

議員はプライドだけは高いので

駒として使われていることが

わからないように引きながら

押します

 

このへんのテクニックも相当

なものです

 

話しが逸れましたが

エアー2.0は大変おススメ

出来る一冊ですので

 

政治・福島・仮想通貨

ファンタジー・オリンピック

 

このへんワードが引っかかる方は

読んでみてください

 

絶対に損はさせません

 

めちゃめちゃ面白いです

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