15日に総務省が発表した人口推計では
65歳以上がなんと30%弱と世界で
突出して高い水準となっております
今日本は最先端の医療で誰でも高度な医療が
受けれるようになり、世界一の長寿国と
なっていますが、これはなぜか?
知っている方も多いと思いますが
世界に類を見ない保険制度と
高額医療負担が極端に少なくて
済むために国民全てが差別なく
最先端の医療を受けれるからに
他なりません
そのため長寿国になっているのは
周知のことですが
実は世界の殆どの国では医者にかかりたかったら
お金を積んでください
というのが一般的な認識です
それはそうです医者もビジネスで
保険が担保しない患者を治そうとは
考えません
特にアメリカではちょっと風邪を
ひいたからと言って簡単に医者に
かかれません
なのでドラッグストアでは日本の
薬事法に引っかかるような
強力な副作用が出るような
物も普通に置かれています
なにせ菌を強力に殺すわけですから
人体に及ぼす副作用も半端では
ありません
それでも買わざるをえない状況は
保険制度の問題とぼくは考えています
一方日本では処方箋一発で診療ポイントが
付くので医者はどんどん薬やCTを使います
実際医療はどんどん進歩していますが
その分最先端医療はお金がかかります
それなのに国民全員が平等に最先端
医療の恩恵を受けられるのです
そのためには当然保険の源泉が必要と
なりますが、現行より上げることは
政権がひっくり返ることにもつながり
かねません
なんといっても政権支持者は高齢者が
多いのです
そんな危険なことをやるなら同じく
高齢である政治家たちは自分らが
死んだあとにそういうことは考えてね
それよりも大事なのは政権で大臣の
椅子を獲得すること
それには政権を維持しなくてはなりません
恐らくなんですがぼくの勝手な推測では
そういうジレンマのなかでどうしようも
ない綱渡りの状態を
国民に耳障りの良い言葉吐き
やり過ごしているのでは
ないかと思います
もしこのまま現保険制度を維持していく
なら保険制度そのものが立ち行かなくなり
診療を受けるには実費で行うように
なることも絵空事ではない気がします
その時に苦労するのは今の子供達ですが
高齢である現政治家はきっと
問題を先送りするでしょう
これからぼくも高齢者になるわけですが
ぼくらの時代は35%が65歳以上と
予測されています
結論ですが
長生きせずにとっとと死にたいですね
半世紀生きたら結構色々と
面白くやってきたので
実際そろそろ幕ひいてもいいかな
と思います実際