日記
去年は6月に脳疾患で倒れ退院後
3カ月は傷病手当で暮らし別部署で
復職したが源泉徴収票を見ると
150万以上年収が落ちた
所得税や社保料などが高いので
今は手取りが超少ない
人生というものは本当に予定通りに
進まないものである日突然災難が
襲ってくる
先日の能登半島震災もそうだ
それなのに人は自分は今日と同じ
明日が来ると思い日々暮らしている
ぼくは結婚して10年ほど経つが
独身時代は1億からの負債を背負い
自己破産してからもその日暮らし
結婚してからも暫くはグルメ三昧
あっという間に妻の貯金は溶けて
毎月3万から貯金を始めた
収入があったらすぐ別口座に3万
移し無かったものとした
今は毎月投資などで10万ほど
収入から引いている
振り返るとこれをやっていたため
平民のウチは多少余剰資金がある
試算表は毎日眺めているが昨日
倒れた時の総資産額まで戻った
なぜ金の無かったウチに運用する
お金があったのか妻に問うとやはり
月々の強制天引き貯金が要因らしい
この先益々可処分所得が下がるのが
見込まれる日本においてぼくら平民
の未来は暗い
還暦が迫っているぼくは良い所で
幕を引けたらという思いもある
ドンパチ式でないけど実質今の日本は
戦争中であることは間違いない
そんな何が起こるか予想もできない
将来を助けてくれたのも貯蓄である
ことは間違いなかった
死に銭になるかもしれないがある
程度蓄えがあるともしもの時に
狼狽せずに余裕の暮らしができる
お金が貯まらない人はまずは1万から
天引き式貯金を始めてみたらいい
そして毎日体重計に乗る感覚で
毎日試算表(家計簿)を見る
ウチでも出来たから誰でもできる
この先不安定な世の中
庶民が慎ましく生きていくにも
やっぱり種銭が必要だし無理せず
コツコツ貯金がマストだと思った