日本の面白い習慣

日記

 

今職場では管理する業務なので

やたらと確認印を押す機会が多い

 

特に業務日報などは役職別に押印する

ので担当が違うと4名分とかざら

 

ある日次々と出入りする乗務員の

管理表に押してある確認印

上長の物言いが入った

 

「これ押したのだれ?」

 

「それ自分が押しました」

 

上長が言うには逆さまや横向きの

押印が気になるようで名前が上向いて

ないよという指摘

 

ぼくが何か逆さまだと問題あったり

するんですか??

 

と聴くと監査が入ったら監査員が

見るのでまずいでしょとの返答

 

???

 

個人的には良くわからない理屈だが

とりあえずわかりました

 

「今後は注意しますね」となった

 

実際ハンコの上下を確認して押す

×4名分となると書類一部に数秒

 

これが積み重なるとただでさえ

非生産的な作業がもっと時間を

使うことになる

 

ハンコを押す意味は確認したよの

サインだから逆さまでも誰が確認

したか分かれば問題ないと思った

 

釈然としなかったのでネットを

見ると契約書等での押印では

逆さまは問題ないらしい

 

要するに陰影だけははっきりと

していれば有効とのこと

 

上長的には監査=公文書のような

理解からの指摘なのだろう

 

内部監査でなく監査するのは

国交省の役人だからね

 

事務職なんかしたことないし

まだまだ知らないことは沢山

あるんだなと気付かされた

 

大企業だと上長より傾けて押印

する習慣も残っているらしい

印鑑傾けて押すお辞儀はビジネスマナーかパワハラか | 小城研究室【公式】

 

くだらねぇ!

 

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