日記
30代の頃はドルガバとかゴルチェ
トムフォードのグッチとかをメインに
ジルやマルジェラの服を着ていた
いい加減おじさんになった今は毎日
スウェットで暮らしている
一つは収入が大幅に減り分相応の
恰好をするようになったこと
イタリーのハイブランドは富裕層が
ワンシーズンだけ着るコンセプトで
生地はいいけど縫製が甘くハッキリ
言ってすぐに壊れる
なので金の無い人が何シーズンも
同じものを着るようには作られて
いないのを知ってしまった
時計も一度だけレッタンゴロという
のを買ったことがある
デザインが気に入って買ったけど
盗まれてしまい妻がくれたGショック
を付けていたが今はスマホの時計
歳をとってからはブランド品に全く
興味が無くなってしまった
昔からロゴは良く見ていたダウン
ノースフェイスというブランド
ダウンはモンクレールくらいしか
知らなかったのでストリート系
ブランドの一つと認識していた
ところが最近知ったのがあの
ブランドのダウンは10万近く
するらしい!
どおりでみんな自慢げにロゴを
見せびらかすわけだと納得
残念ながらぼくはハイブランドの
服もロゴが入ったデザインは買った
ことがないので逆にロゴが見えて
恥ずかしくないのかなとさえ思う
人前で歌ったり踊ったりも苦手
パリピでもないぼくは恥ずかしくて
とても表を歩くことすらできない
やっぱりデザインや仕立てが購入の
決め手というよりロゴにお金を出して
いるんだろうと邪推してしまう
ハイブランドは着心地も良いし
買いたくなるのはわかるけどロゴ
をアピールするのは逆に貧乏臭い
ぼくはあまのじゃくだから
そんなことを考えてしまうんだな