過去問の活用方法

宅建の学習を始めて半月が過ぎました

 

今まではとにかく過去問を繰り返し解き

覚えると言うより忘れないという力業を

していました

 

今日別の過去問を解く機会があり腕試し

で挑戦しましたが結果は半分も点が取れず

 

何度もやっていると記憶に残るので出来た

気になっていたのです

 

でもこの方法ですと単純にその問題に

慣れているだけなんですね

 

なので過去問をいくらこなしても落ちる

のはそういう理由だったのです

 

過去問を繰り返し解くのは素振りを

100本毎日やっていますというのと同じ

 

本試験では過去問と同じ問題は出ません

 

考えないでやる素振りでは永遠に上手く

ならないですよね

 

それと同じで毎日過去問を10問解きますと

いうのは勉強した気になりますが

 

実は全く身に付いていません

 

ではどうすれば身に着くようになるのか?

 

過去問の本当の活用方法とは一つの問題から

それに付随する疑問をどんどん書き込み

知識の層を厚くしてゆく作業です

 

これプラス反復してその問題+追加知識ごと

記憶して忘れる暇を与えないこと

 

これで試験に挑むことで合格への道が

開けてくるわけです

 

頭の良い人からみたら超効率悪い方法です

慣れないと時間もかかりますしどんくさい

 

でもぼくは頭も良くないし時間だけは有る

のでこの方法で試験まで頑張ります

 

今日で37条の契約書面まで来たのですが

もう一度初心に戻り宅建業法から始めます

 

まだ2週間しか経っていないので今から

でもやり直しが効くはずです

 

 

落語家のもの覚え (ちくま文庫)

落語家のもの覚え (ちくま文庫)

 

 

 

 

©Copyright TheRealBaou. All rights reserverd.