今コロナウイルスの治療法に対して
米国は意見が真っ二つに分かれています
抗マラリア薬で十分だとするトランプ支持派と
それは危険だからやめるべきだと反対する
反トランプとの戦いでもある
という側面があります
この抗マラリヤ薬に関してなのですが
最初に「これは良薬である」と言っていたのは
アメリカ食品医薬品局FDAです
そして、今年の3月28日の段階で
コロナの入院患者を対象に
この製薬会社からへ無償供給された
抗マラリア薬の2つの薬について
緊急使用許可を出したというところが
そもそものスタートなのですが
日刊工業新聞4月14日付のニュース見ますと
この抗マラリヤ薬の調査を全世界30ヶ国の
医師6200人を対象にアンケートを実施
その際この抗マラリヤ薬は15個ある選択肢の
中で最も効果的な治療法として選択されます
そして世界中の人に効果があるという報道も
されております
日本も全く同じような症例が出ていまして
江戸川区にある江戸川病院というところが
実験をすでにしています
実際にぼくも論文を読んだんですけど
非常に興味深い実験結果でありました
当院で抗マラリヤ薬を使って、
治療を行った30名の患者において
24名、つまり80%は第5病日までに
症状の軽快が見られたと言ってます
また重症重篤患者の合計9名のうち
一人は亡くなってしまったのですが
他の8名89%の重篤患者は症状が良くなり
平均15.8日で退院ができたというデータも
出てきています
さすが抗マラリア薬という風に思った次第です
この抗マラリヤ薬はもう開発されてから
60年以上経っております
世界中で使用されて安くてかつ低容量
短期間での副作用は極めて稀です
実際に3月にトランプ大統領自身も
この新型コロナ予防するために
抗マラリア薬を服用してると発表されています
実際に3月21日には出てこれも画期的な薬
であるという風にトランプ氏はアピール
ところが3月終わりぐらいから
アメリカメディアで沢山の異論やそれは
危険だ!という意見が出てきました
トランプはわけの分からないことを言ってると
左翼メディアが言うようになっていきました
何を根拠に言ってるんだろうな?
という風に思っていたのですが
トランプが抗マラリヤ薬を使ってるので
トランプが使っている=この薬はダメだ
という風に段々と世論を形成していこうと
してるような動きをしているんだろうなと
思っておりました
そうしたら自分たちが抗マラリア薬を
使っていいよって言ったはずの
アメリカ食品医薬品局FDAが6月15日に
新コロの治療薬で使用許可を出していた
抗マラリア薬の使用許可を取り消すという
発表をいきなり出しました
その後ニューズウィークやオックスフォード
大学等有名メディアや大学からも
抗マラリヤ薬はコロナに効かない危険だ!
という発表が次々と出てきました
3月の時点で有効性があると認められていた
はずなのにいきなり危険なものだとされます
それは自分たちで作ったワクチンでボロ儲け
したいからだと思います
オックスフォード大学については
イギリスの大手製薬会社アストラゼネカ社と
一緒にワクチンを研究して売ろうとしています
ということはある意味これは商売敵です
(抗マラリヤ薬は安いですから…)
抗マラリヤ薬で世界中の人が治ってしまったら
高額ワクチンを売りつけることができません
これがトランプをハメた製薬利権の正体です