中国という国は自分に有利な約束だけ守るので
中国とはどんな協定も条約も結んではだめです
11月15日に15カ国がRCEPに署名
その中にオーストラリアも入っていました
2日後中国はオーストラリアにワインや
石炭で200%以上の関税をかけました
その大義としてはオーストラリアがコロナの
発生源(中国)を追求するという理由からです
RCEPを署名をした2日後にWTO違反の
行為に踏み切ったわけです
もともと中国政府にはすべてにおいてルールを
守るという概念が存在しません
著作権も同様で守る必要もないとすら
考えています
幸いにもRCEPは2年間以内に国会を
通過しなければいけないという規定があって
正式には発効されてないので2年間のうちに
ぼくらはRCEP反対ということを
SNSなどで発信して阻止すべきです
もしRCEPに日本が加入したら日本だけが
ルールを守り中国は守らなかったり
守っても中国に都合の良いようにやられます
こういう背景からインドは
加入しないと言いました
中国の日本の政治界に対する
影響力は高いのですが
日本の中国の政治家への影響力は
全くといっていいほどありません
中国は不況のため低賃金で作るモノが
日本に沢山入ってきます
そうすると日本企業は潰れて
その企業の技術は買われます
低賃金で中国と張り合うことになれば
安い移民を入れろとなってきますが
日本人の失業者はますます増えて
社会は混乱し治安も悪くなります
中国製の輸入品に高い関税をかけ国内生産者を
優遇する仕組みを作ったため雇用が増えて
50年来最低の失業率を達成しさらには
経済成長も3~4%となりました
トランプこそノーベル平和賞でしょう
今は土地始め日本中の資源が買い占められ
政府はどうぞどうぞの大盤振る舞いです
もし日本がFTAみたいなものを結ぶなら
相手は中国でなく台湾です
台湾のアプローチを頑なに政府が蹴るのは
中国に対する遠慮ではないでしょうか
政治家は共産党に首輪を付けられています
RCEP参加は積極的な国民の反対で
絶対に止めるべきです
国会承認がなければ発効できません
山本太郎が全国を廻り演説するのは
出来もしない事を話すためではなく
国民一人一人が意識を持って国政に参加して
自分達の生活を向上しようよと演説してます
山本太郎が何かをしてくれるのではなく
国民が自分達で国を良くしようと
意識を向けるのです
アメリカの国民を見ていてつくづく感じます
日本人はなぜ自分の生活が困窮していても
政治に無関心でいられるのだろうか?
国を変えるのは政治家でなく自分たち国民が
主役なのだとなぜ気が付かないのだろう?