本社から黒船襲来!

先日本社の配送部次長が職場に来て

ぼくと話があるとのことで面談しました

 

ことの成り行きを知らない読者のために

 

先日配送部指示で睡眠時無呼吸症候群

検査をしました

 

バスドライバーとかのプロは一律検査が

必須でして昨今は企業イメージもあり

 

各社その辺はしっかり検査を義務づけています

 

ウチも例外でなく検査必須でした

 

結果はD判定で重症

 

今は運転に関わっていないので

関係無い気がしますが

 

重症な全社員再検査とのことで

会社が費用負担するからと言うので

 

しぶしぶ医者に行きました

 

結果は軽度

 

妻に付けさせたので当たり前ですね

 

でも会社は治療を促してきます

 

内心ぼくは思いました

 

最初検査費用を会社で出すから

検査してくれ

 

こういう話だったのにいつのまにか

治療してくれとなっている

 

話が違うじゃん!

 

売り言葉に買い言葉でぼくはそのとき

会社で治療を強制するなら退職も吝かでない

こう言いました

 

ここで議論していても埒が明かないので

本社にぼくの意向を伝えていただいて結構です

 

と言いました

 

このような顛末があり本社から役付きが

押っ取り刀できたわけです

 

急遽の面談でぼくが判断付かない場合にそなえ

労働監督署に聞かせようと思い

 

「録音します」

 

とことわりテーブルにスマホを置きました

 

それが功を奏したのかは不明ですが

 

次長曰く

 

「結論を言うとドライバーならNG」

 

「ただドライバーではないので

自分が気になるなら病院へ行ってください」

 

という会社の意見です

 

とのこと

 

それからは病気のことでウチと共通点が多く

話が大いに盛り上がり40分ほど面談しました

 

次長は話上手な方でこちらの意見を良く聞き

上司としては大変理想だなというのが

 

率直なインプレッションでした

 

とにもかくにも辞めなくて済んだのですが

 

彼曰く

 

「社員には健康で長く働いてほしい」

 

というのを聞いて3月に辞意を表明するぼくは

少し良心が痛みました

 

話中ぼくが無呼吸関係なく睡眠時間を

減らしたい要望とそれに対するメソッド

 

睡眠時間を削りたい理由や健康に対する

取り組みなど話しましたが

 

非常に興味深く聞いてくれて

 

社内報の健康コラムを作成する予定らしく

インタビューに来るとのこと

 

社交辞令かと思うけどそれまでここで

働いているかなぁと思っていたぼくです

 

睡眠呼吸障害(睡眠時無呼吸症候群)について | 東京労災病院

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