吉野さんノーベル化学賞受賞おめでとう!

いやーめでたいめでたい

 

旭化成の名誉フェローである

吉野彰氏がノーベル科学賞を

取りましたパチパチパチ


【報ステ】リチウムイオン電池 吉野氏にノーベル賞(19/10/09)

 

吉野氏は今ぼくらが当たり前の

ように使っているスマホやPC

に使われているリチウムイオン電池

を開発したとっても偉大な方です

 

吉野氏が曰く、ノーベル化学賞

選考基準が多岐に渡っているため

受賞が順番別になっているとのこと

 

なので、リチウムイオン電池が開発

されたのは30年以上以前の話なのに

受賞は今更というオチになるわけです

 

ちなみに日本人のノーベル賞受賞は

27人目で、ノーベル化学賞自体は

8人目になります

 

吉野氏自体は旭化成に入社後

2003年には同社のフェローに

なっています

 

先に書いた通りこの研究は

30年以上前の物です

 

時はいわゆるバブル時代でして

企業自体研究開発に資金を投入出来た

時代でございます

 

実は日本の研究開発にかける公的費用は

横ばいで、2001年ごろから中国が

とんでもない右肩上がりで現在はアメリカに

次ぐ2位の4000億ドルだそうです

 

この事実から鑑みるに日本は今後

ノーベル賞の授賞者は激減すると

言われています

 

研究開発は企業まかせ

国は公的資金の投入を抑えている

ようでは日本発信のテクノロジー

など生まれるわけもなく

 

ノーベル賞受賞者の高齢化

 

ノーベル賞自体25年ほどの

時間差があるそうで、今の

ノーベル賞は過去の研究の産物

 

日本の大学ランキングも下がっており

同時に論文の発表数も減少とのこと

 

しかも優れた論文自体も減少

 

 

未来はお寒い限りです

 

変わって今後受賞が増えそう

なのが先の法則でいくと

中国だそうで、その国民性から

一部の日本人は彼らを馬鹿に

しますが、馬鹿なのは実は

日本人のほうだったりします

 

悲しいですが、これが現実で

ゆとり教育などと文科省

やっていた弊害がこれから

ドンドン出てくると予想出来ます

 

ある意味ぼくは良い時代を活きて

来たのかもしれません

 

バブルという浮世離れした時代も

経験してますし、日本が元気も有り

力も有ったころを経験しています

 

今の30歳以下の子たちは本当に

可愛そうだと思います

 

でもそれはそういう時代を知っているから

可愛そうだと思うだけで、最初から

知らなかったらこんなもんだと思えます

 

ぼくら世代からみたら今の子たちが

可愛そうというのはビンボー気質で

本当に可愛そうだということです

 

ビンボーでなくビンボー気質です

こういう気質がデフォルトになるのは

明らかに時の政権の問題です

 

お金は使ってこそ経済が回るのは

経済学の基本でして、国民がお金を

還流出来ないで景気が回復するわけも

なく、ビンボー気質で経済が回る

わけもありません

 

しつこいようですがまずは消費税減税を

実現化するべきです

 

この国の主役は富豪でもなく圧倒的な

数を占めているぼくら平民です

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