公助の限界?自助のすすめ

国は今までさんざん年金の破綻説

が出るたびのらりくらりと

国民を騙してきたのですが

 

先日の発表でとうとう金融庁

 

年金の限界を認めました!

 

朝日新聞によると内容は

 

政府が

 

年金などの公助の限界を認め

 

国民の自助を呼びかける

 

というものです

 

 

老後の生活費について

いままでのモデルは

成り立たなくなってきている

 

国民には自助を

 

金融機関にはそれに

合った金融サービスの

呼びかけを行っている

 

年金だけをあてにしている

夫婦だと月5万円の赤字

と試算される

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デービッアトキンソン氏によると

 

今世界的に高齢化は進んでいるのだが

一定数の出生数があり

それを補っているのだそう

 

だが日本は世界の先進国でも

 

 高齢化に加え少子化

プラスされていること

 

これにより近い将来

三流先進国になり下がる

ことは間違いないと

 

膨大な資料から彼は

こう分析しております

 

今日本は先進医療のおかげで

いたずらに長生きし

 

70代はまだまだ現役世代

となっています

 

かつてのように55歳で引退し

退職金プラス年金で悠々自適な老後を

 

なんてこともいかず

 

現在でも切り詰めて

生活する高齢者が少なくないのに

 

今の少子化を見ると30年後が容易に

想像できます

 

今の令和ベイベーが

生産人口に入った時

 

逆三角形に膨れた

高齢者を支えられないことは

みんな知っています

 

それでも当たり前のように

サラリーマンたちは国に騙され

年金を徴収されるのです

 

徴収されても自分らのとき

同等の分が還元されれば

いいですが、冷静に考えて

 

未来のことを予測できます?

 

60で死んだら?

 

70歳で働けなくなったら?

 

いろいろなリスクを鑑みてます?

 

それなのに国はどんどん

 

受給年を引き上げ

 

受け渡しの率があがるから

と世迷言をいい

 

出来るだけ受け取らない方向に示唆し

 

年金の徴収はどんどん

引き上げの方向です

 

もうこの仕組み自体破綻しています

 

天変地異でも起きない限り

V字回復はありえません

 

でも今スパッとやめることも

出来ないはずです

 

どこに落としどころをつけるのか

頭の痛い問題です

 

今回の金融庁の指針案は

多くの波紋を投げかけそうです

 

また、年金と保険、マイホームローン

これらもすべて同質とぼくは考えます

 

とくに何十年もかけたローンは

ぼくは組みたくないです

 

35年後の自分の未来は想像出来ません

 

その間になにが起こるかわからない

不確実なものにお金を払い続けるなら

 

今目の前に確実に手に入れることが

出来ることに使います

 

例えばそれは自分への投資です

 

自分への投資は確実に自分のものに

なります

 

見栄や世間体やプライドでは

飯は食えません

 

もっと自分のために

お金を投資しましょうよ

 

と僕は思うのです

 

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