テレビが消える日

毎日毎日国民を煽り続けるテレビ

 

今や20代くらいまでの若者は

半分以上がテレビを見ていません

 

NHK放送文化研究所の発表によると

国民のテレビ離れが加速していて

 

若者の半数は一日15分もテレビを見ない

生活に変わっているというものです

 

50過ぎたぼくでさえ一日15分くらい

ニュースを早送りで見るくらいです

 

80くらいの高齢者は流石に90%以上が

だらだらとテレビを見ているようですが

 

正直テレビが娯楽だった時代と違い今は

もっと興味をそそるコンテンツが多く

 

コンプラとかスポンサーへの忖度とか

諸々の規制が足かせとなり

 

今やテレビは全く魅力のないコンテンツ

となってしまったのは否めません

 

今テレビはとりあえず音を出しておこう

くらいのツールになってしまったのです

 

研究員はそんな現状を知って衝撃的と

まで言っています

 

こういう世間とのズレが今のテレビを

つまらなくさせている原因です

 

本来電波は公共のものでして誰かの

既得権益の為に存在するものではなく

 

この国民共有の財産である電波は

諸外国ではオークションにかけて

購入するのが習わしなわけです

 

ところが日本のテレビ局は数千億の

売上がありながら電波使用料で

払うのは僅か数億円というもの

 

大変優遇されているわけです

 

電波という公共財産をオークション

すると数千億の価値があると言われ

 

なぜ日本のテレビ局がほぼ独占状態で

数社が放送しているのか疑問です

 

そしてスポンサーありきで総務局に

タダ同然で電波使用許可を貰っている

手前国民に対しては多分に偏向された

情報しか流せない仕組みになっています

 

ちなみに日本の報道では一切報道しません

が去年ノーベル経済学賞はなんと

 

電波オークションだそうです

 

公共の電波はオークション制にしよう

と1944年に考案した学者が受賞

 

そしてこの案により世界の納税者が

皆得をした制度だったのが受賞理由

 

この事実を日本が報道せず皆が知らない

のは国民に知られたら都合が悪いから

 

オンデマンドコンテンツが増えて

これからテレビというものは

 

昔こんなのがあったんだよ

 

と語られるようになってくるのだと

思います

 

テレビが無くなったところで新たな

コンテンツに乗り今後も国民を洗脳

することには変わらないはずです

 

でもこうして昭和を飾ったテレビが

数十年後には消えるんだなと実感

しています

 

 

【犬の気持ち】10代20代の半数はテレビてない着..。

 

 

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