今の高校は情報という科目があるらしいです
でもそれを教える免許を持つ教師がおらず現場
はどたばたで理数系教師が研修で取らされます
必履修科目なのに専門がいないというふうに
やっぱりこの国はデジタル後進国なのです
さらに情報は情報1と情報2に別れまして
プログラミングを学ばされるとのことです
またそれを既存の数学理科の単位数を
減らしてまでもやれというらしいです
そしてセンター試験に変わる新テストを5年後
に情報を受験生全員必修にしたのです
まだ情報1-2はやる内容も教科書も決まって
なく企業に即した内容をやるのでしょうか?
プログラミング言語もなにをやるか決まって
おらず現場は大迷惑しています
全ての学生がそうとは言いませんが今の高校は
休み時間となるとスマホを取り出し動画だとか
ゲームだSNSだというありさまだそうです
自分らの子供はもはや学校というところに
価値を求めていないのです
そして検索技術が進歩した弊害で考える力が
大変弱くなっているようなのです
生徒は昔に比べて自分の主義主張ばかり
通そうとする生徒が多くなりました
親も同様でモンスターペアレントが増え
平気で学校や教師の文句を電話してきます
今ゲームに熱中する学生が増えた理由として
国が貧しくなったため両親はフルタイムで
働くようになり両親がいないのが標準で
こどもはすることないからゲームをしますし
友達ともゲーム上で仲良くなります
1人の時もゲームしかしなくなることで
家で勉強しなくなります
スマホゲームはパチンコ同様中毒性があり
学生はおろか社会人でもハマっています
今の社会構造のなかで子供達はいい方向
に向かっている感じがしません
何度も言うように学校教育そのものが軍隊式で
国に従順に従う人間を育てるのが目的なので
学校自体がすべてだとぼくは思えませんが
今の子供達は従順に従うだけではなく
世の中のおかしなことにすごく敏感です
まだ情報が少なかった時代と違い今は
多くの知らなくて良いような事も知れます
情報のシャワーを小さいころから浴びていた
子供達に洗脳は効きづらくなっています
文科省はだまって納税する人形を作るのに必死
ですが今の子供達はとっくに見抜いています
本当に国力を強くするのなら子供達に上から
押し付けるのではなく
彼らが自ら考える力を伸ばすカリキュラムを
作るのが文科省の努めのはずでしょう
受験のためのステレオタイプな授業をする
限り子供は学校のせいにし学習を拒否します
人は興味のあることは熱心になります
モンテッソーリのような学習プログラムを
構築してゆくべきなんですが
エスタブリッシュメントは彼らが目覚め
ないよう狡猾に調教しています
なのでいつまでたっても世の中は彼らの
ご都合でしか回っていないですし
ぼくらはぶーぶーと不満を漏らすくらい
しか出来ない世の中なのですね
まずは気づくことと声を上げて国に
立ち向かうことだと思います
彼らは声をあげられるのを恐れています
ぼくたちが目覚めればきっと国は良くなるし
生活が向上することは間違いありません