クラウドファンディング

ぼく前にとある会社をやっておりまして

実はそのときに資金を融資して貰っていました

 

一般的に企業のスタートアップ時はお金がなく

いわゆる種銭で始めるのですが

 

種銭というだけあってあくまで

種であってではないのです

 

そこで不足分をどこで調達するかという話ですが

 

一般的にメインバンクを作りまして

 

普通口座から始まります

 

そして毎月売上を入金していくことにより

担保と信用価値が生まれます

 

暫くしていると担当が稟議を通してくれて

それに通ると小切手帳が貰えます

 

小切手帳なのでプリペイドカード

みたいなもんですね 違うか

 

預金残高内なので金融機関は取りっぱくれ

ありません

 

そしてしばらくすると約束手形を数枚

貰えるようになります

 

それから約束手形

 

ここまでくれば会社として一人前。。かな?

 

実はぼく一番最初の会社は故意に潰しています

 

あまり道徳的に良いことではないので話は控えます

 

若いので血の気が多かったんです、恥ずかしい。。。

 

 

こんな感じで一般的に企業や開業にまつわるときは

金融機関から融資を受けるのですが

 

事業計画書や人柄等を見られます

 

面談より事業計画書の整合性を重要視されますが

同時に経営者の姿勢なども見られます

 

 

そして、日本にはスタートアップに対し便利な

国民金融政策公庫という

 

財務省直轄の特殊な金融機関が有りまして

 

要するにここが審査しOKなら保証付きで

銀行に融資の依頼をしてくれる

という会社でございます

 

ぼくの経験上結構ラフな事業計画でも

フォーマット通りに書いていれば通りました

 

ぼくの時は確か400万か600万くらい

すぐに出た記憶が有ります

 

開業時にそれくらい出ると助かりますよね

 

ところが今世の中はクラファン

 

台頭してきて

 

恥ずかしながら初老のぼくは相変わらず開業資金は

国金でという頭しかなく

 

 

24歳の知人に相談したんです

 

「今ってスタートアップはどうやって金作るの?」

 

そうしたら彼はクラファンですかね?

 

と言って紹介してくれたのがレディーフォーと

いうクラウドファンディングサイト

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で、ここに問い合わせたんですが

なんと彼女の進めるプランが17%も取る

らしく、国金の金利を考えると正直

 

なんだかなぁ

 

なのですね

 

国金の金利は2%台とかそんなもんです

これ17%て消費者金融ですか?

 

もう一つキャンプファイヤーという

ホリエモンがやたら推しているサイト

ここでも12%です

 

100万の支援金で12万持って行かれるって

 

どうですか?

 

いくら返済の義務がないからっていっても

チョットなぁって思っちゃいます

 

お得なのかなぁ...?

 

これに関してはぼく自身結論が出ないので

若い子にまた相談します

 

それにしてもパンとかパスタとか米とか

買いだめする人ってなにも考えていないの?!

 

あとトイペもってる婆さんも未だに多い

あなたたちオイルショック経験したでしょ!

 

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