コンビニの店員

日本では1973年東京の

豊洲セブンイレブン

が出来てからというもの

翌年には北海道にセイコーマート

 

その後いくつかのコンビニが

統合して現在に至ります

 

当時は7-11の店名のとおり

朝7時から夜11時までの

お店だったのに

 

いつの間にか24時間となり

 

宅配受付やら煙草やら

 

チケットサービスやら

 

どんどんサービス内容が

増えていき、コンビニは

街のサービスステーション

と変わりました

 

それに伴い店員のやることも

増え、昼は主婦がパートで

入ったりしますがさすがに

大人です

 

多岐に渡る業務にもかかわらず

昼のレジ対応もすばらしく

 

お店の貴重な戦力となっていますが

14時以降と土日はどうしても

働くことが出来ません

 

これをカバーするのが学生の

バイトですが、彼らはどうも

社会人としての自覚がない人が多く

 

どちらかというとお金を

稼ぐため仕方なくコンビニでも

という人も少なくないです

 

こういう心構えで仕事に向かう

わけですからちょっとでも不満が

有るとすぐに辞めてしまいます

 

結局はオーナーさん負担が増ます

 

 

そんなオーナーさんの救世主として

最近都内のコンビニで多いのが

 

外国人店員です

 

国は様々でアジア系や中東系南米系

などなど様々

 

一般に島国日本は鎖国のころから

排他的な性質は変わっていなく

 

海外から来た人に対し治安が悪くなる

とか心配している人も少なくありません

 

一つ言えるのが日本で就業している人は

ビザもしっかりしていますし

 

自国でそれなりのステータスが

無いとそれは不可能です

 

しかも、コンビニの多岐に渡る業務も

嫌な顔一つせずしっかりこなしています

 

 

アメリカは多民族国家なので、ぼくが

居たころは多国籍の店員は普通でした

 

30年経った今、日本も店員が

グローバル化してきてようやく

黎明期に来たのかな?

 

とも感じます

 

これからの人手不足が懸念される

職場ではこういう外国人が本当に

ありがたいです

 

彼らがいてくれるおかげでぼくらが

生活出来ている部分を理解するべきだと

常々思っています

 

コンビニ外国人 (新潮新書)

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