飲食店と喫煙

昨日コロラドという喫茶店

今時珍しい全席喫煙に遭遇

しました

 

まず入店時からたばこ臭い

 

そういえば30年くらい前は

こんな臭いだったなぁ・・と

思いながら深く考えず入りました

 

なにせ雨がひどかったもので

 

そして店内で一時間ほど時間を

潰したのですが

 

とにかく喫煙者が多く

しのぐのがきつかったです

 

近くに禁煙の店とか有ったのに

なぜにコロラドに入ってしまったのか

 

悔やまれました

 

昔ぼくが喫煙者だったころは

 

・飛行機

・電車

・駅

・オフィス

 

病院などありとあらゆるところが

 

タバコ吸い放題でした

 

それがいつの間にか

 

・機内が禁煙

・新幹線が徐々に禁煙

・病院はもちろん禁煙

 

どんどん勢力を増していって

 

当時海外出張が多かったぼくは

長い旅で禁断症状が起きていて

 

イミグレをようやく抜けてから

煙草が吸えるところを探しても

 

空港の端の端

 

とにかく煙草を吸うのに

吸える店を探すようになり

 

梅雨時は服や髪にまとわりつく煙の

臭いに吐き気がして

 

とうとう禁煙しました!

 

喫煙場所を探す手間を考えたら

禁煙すればそのわずらわしさから

開放されますから

 

おかげで今はやめて良かったと

心の底から思っています

 

煙草を吸っている人は

絶対に心の底では辞めたい

はずです

 

なのに辞められないので

いろいろ言い訳やすり替え

をします

 

仲間が辞めようとすると

引き留めます

 

煙草のニコチンは30分で

切れ、禁断症状が起きます

 

なので煙草を吸うことに

よって新たにニコチンを

入れて禁断症状を止めるのです

 

もうニコチン中毒という

病気なのは間違いないです

 

それでも煙草をマナーを

持って吸い

 

非喫煙者と共存できると思うのですが

 

一部の喫煙者が自分が身勝手

な行動をすることで

 

非喫煙者に迷惑をかけ

 

結局自分が吸えるところが

減ってくるという

 

自分で自分のクビを絞める

パターンに落ちています

 

自分が居心地悪くしているのが

彼らは気が付かないのでしょうか?

 

 

どうしてこのような話をしたか?

 

本日妻が将来のカフェ開業のため

独立支援をしてくれる店の社員に

なるために面接に行ってきたのです

 

そこは面接に行った店舗のみ

禁煙店で、ほかの店舗は全部

喫煙できる店とのこと

 

それで来るオリンピックに向け

リニューアルして

 

禁煙にしたらお客さんが離れ

売上が激減したらしいです

 

ぼくは禁煙化した店が従来の

客から客層が入れ替わる間

 

一時売上が落ちるのを知っている

ので仕方ないと思っています

 

これからインバウンドも見据え

健康増進法が施行される前に

禁煙店を進めておくのは

 

全然ありだと思います

 

お客さんを入れ替えられたら

売上はまた戻ります

 

現に面接した店舗も7月から

カフェメニューに変え

非喫煙者を狙って行くらしいです

 

 

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