若者の貧困化と合理的考え方

日記

 

今Z世代の約半数が子供を欲しく

ないとのデータが出ているらしい

 


子供を欲しがらない理由は様々

 

経済的な問題は小さくないが

自分達の時間を子育てに奪われ

たくないなどの理由もある

 

高度成長期のようなステレオ

タイプの生き方でなく個性を

尊重した多様性が重視される

 

そんなZ世代ならそういう発想

もあるけど日本はまだ結婚して

出産という考え方が根深い

 

特に地方や高齢者にとっては

ごく自然な発想じゃないか?

 

ウチは最初結婚して子供を

儲けてという旧世代の発想

だったけど変わった

 

まずぼくは低学歴の為収入も

さほど多くはない

 

結婚当初は借金も有り子供を

儲けるなんて考えられなかった

 

高齢結婚の為2人だけで人生を

楽しみたかった

 

子供が生産年齢になったころの

日本に大きな希望を持てなかった

 

などなど多面的に検討したうえで

子供を作らないことにした

 

最近まで100万人割ったと言って

いた出生率がとうとう60万人台

 

イーロンマスクじゃないけど予想

よりも速い速度で少子化が進み

 

2050年を待たずに超少子化

突入するんじゃないかと感じる

 

現実的にぼくみたいな凡人が借金を

清算し資産を築けたのは子供が

居なかったからというのが大きい

 

年収600万以上は多子世帯が多い

のはやっぱり貧困化が原因だろう

 

Z世代は合理的に物を考える

 

若い時の一時の勢いで出産したり

住宅ローンを組むようなことをせず

地道に資産運用をする

 

ぼく自身Z世代同様合理的に

ものを考える

 

ただこれは今だけ金だけ自分だけ

という政治家と同じ発想

 

産めばなんとかなるの昔と違い

生まれた子供は先々苦労するだろう

 

でも生まれた時からそうならZ世代が

貧しいと感じないようにそれを

苦労とも感じないでいるだろう

 

そんな未来しかぼくにはイメージ

出来ないんだよな

 

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