タクシー業は天職だ!

日記

 

ぼくはもうずっと一乗務につき

20時間以上仕事をしている

 

といっても連続ではなく間に

15分から30分の休憩を

挟みつつの20時間となる

 

実際20時間といっても基本

ドライブなので体力的には

肉体労働者のそれとは比較に

ならず正に高齢者向けといえる

 

昨日の出勤時に所長からぼくが

毎乗務20時間以上出ているが

疲れないか?と聞かれた

 

実際疲れないかと聞かれると

疲れているのかもしれない

 

その証拠に翌日は睡眠時間が

短いとはいえずっと眠い

 

ぼくを奮い立たせているのは

休みなのでいつでも寝れる

という謎の自信だけだ

 

ではお客様の命を預かる重要

な職務にもかかわらずそんな

状態で乗務にあたることは

どうなのだろうか?

 

そういう疑問は当然出てくるし

ぼく自身冷静に考えてみた

 

例えば起業した場合

 

自分が世の中の役に立つ

イデアを思いつきそれを

形にしたくて事業を興した

わけだから起業当初は寝食

忘れて仕事に打ち込む

 

よく何日も会社に寝泊りした

なんで話があるがあれはガチ

 

ぼく自身の起業経験からも

創業当初は仕事が楽しく

寝る間も勿体なく働いた

 

それも全く苦痛ではなく

むしろ楽しみながら仕事

をした覚えがある

 

例えば自分の趣味はどう

だろうか?

 

好きなことをしている間

人はやっぱり寝食忘れて

没頭するのではないか?

 

それとぼくはA型だからか

事が自分の納得いくところ

まで行かないと落ち着かず

目標設定値までやり切る

変な癖がある

 

昔自作PCを数台組み立て

たがやはり起動しないと

落ち着かず眠れなかった

 

そんな性格だからか今の

仕事も自分の目標値に届かない

となかなか帰庫する気には

ならず時間ぎりぎりまで粘る

 

やりきってダメな時は諦めも

つくけど途中で仕事を切り上げる

ことがどうしてもできない

 

タクシーは仕事をやるも終わるも

全て自分の判断でできる

 

ぼくにとってタクシー業はまるで

ポケモンGOのようにもはや

娯楽に近いものがある

 

その為目標値に達しないと

ゲームのスイッチをOFF

にすることができない

 

そして好きなことをしている

とき人は眠気もなく闘える

 

そのような理由からぼくは

ついついぎりぎりまで毎回

仕事をしてしまう

 

なので所長が心配するほど

ぼくは長時間乗務が苦じゃない

 

所長がそんな心配をすると

いうことはタクシー屋にも

仕事が苦痛な人がいると

いうことだと思う

 

そう考えると愉しく仕事が

できるぼくはとても恵まれて

いるんだなとしみじみ思う

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