日記
昨日は早く家に帰ってきたので11時半
に寝たのだけど電気毛布の温度を下げるの
忘れていて1時ちかくに一度目が覚めて
また寝たのだが結局4時半に目が覚め
そのまま布団から出た
それでも5時間寝たのでいつもよりは
快調に起きることが出来た
それにしてもこの間連休だったのにもう
3連休なのでタクシー業界に入ってから
休みの多さを実感している
冷静に考えると一か月で1/3しか乗務
しないのだから当然なのだが妻からは
いつも家に居る気がすると突っ込まれて
いることを否定できない
早起きしたのでネットでニュースを見て
いたらこんな記事があった
名古屋市南区の交差点で自転車で横断していた
中学生がワンボックスカーにはねられ意識不明
記事によると自転車は右折してきたらしく
それを運転手ははねてしまったらしい
ぼくも運転していて特に注意するのが朝の
時間と夕方のゴールデンタイム
いづれも通勤通学の慌ただしい時間で
自転車・歩行者がこれでもかってくらい
入り乱れていて車の運転手は細心の注意
を求められる
一般の運転手とぼくらプロドライバーの
大きな違いがここにあるとぼくは思ってる
勿論プロにも交通をなめた人もいるが
プロの場合危機管理に対しては自分の
商売道具(免許)を傷つけることになり
仕事そのものが成り立たなくなるため
交通安全にはとても慎重になる
すなわち昔教習所で聞いたセリフ
だろう運転→かもしれない運転
自転車の近くを通る時は必ず
・こちらに広がってくるかも?
・急に横断してくるかも?
・急に止まるかも?などなど
そうならなければ良いしそうなっても
瞬時に対応できるように運転している
こういうニュースがある度に一般運転手は
自転車のマナーが悪いと自分を棚に上げる
ばかばかしいと思うかもしれないが自分が
注意をして運転することで大方のこういう
事故は回避できるはずだと思っている
プロドライバーがなぜ2種免許という上位
免許を取らされるのかというと実は運転
技術もさることながら安全運転に対する
意識の向上を徹底的に仕込まれるからだ
自動車の事故をニュースで見るたびに見る
こんなの不可避だろとかいうコメントは
ぼくらプロからするとナンセンス
危険なことが起きると思って運転している
ので一般ドライバーのように起きないのが
当り前と思っている人とはそもそも回避
する速度で差が出るのは当たり前
実は多くのタクシーやバスの運転手たちは
交通系のニュースを見ながら当たり前じゃん
と鼻で笑っているとぼくは思っている