日記
10か月にわたる受験勉強中に妻には
大きな負担をかけてしまったので
レンタカーを借りて鬼怒川温泉に来た
首都圏ではもはや車は必需品ではなく
趣味の世界となっていて実際に車という
負債を一般庶民が持つことはあまり
メリットがなくなったとぼくは思っている
今や車を所有するだけで付帯費用がかかり
その割に毎日乗るわけでもないので非常に
コスパが悪いモノとなっている
ぼくがなぜ底辺所帯なのに金銭的にゆとりが
あるのかというとこういう無駄なことに一切
お金を使わないところにある
例えばサブスクやローンなどは無駄だと思う
また不動産も一括で購入出来ないのであれば
買うべきだとは思えない
宅建で不動産を齧ったら尚更買うべきでない
と強く思った
昨日賃貸不動産経営管理士試験が終わり
レンタカーで向かったのは鬼怒川温泉
鬼怒川温泉は多くの旅館が廃業に
追い込まれ若者向けの格安旅館が
どこも大盛況だ
生憎の曇天だったが小雨だったのでまだ
良かったが宅建の試験日も雨だったし
ぼくは本当に雨男だと思った
鬼怒川まではサービスエリアのはしごを
して買い食いしまくった
それにしてもサービスエリアは他で買い物
出来ない独占エリアなので高いよな
おかげで鬼怒川に着くまで3時間半もかかってしまったし運転マジつまんない
まず最初に訪れたのが花いちもんめ
試験で疲れたので癒しを求めにきた
くそ寒かったので夏に来たら良さそうだった
ていうか鬼怒川人居なさすぎでオワコン
まぁその後はベタにハチヤでバウムクーヘン
金谷ホテルのパンを買おうと思ったら売切れ
だったのでとりあえず宿に向かった
今夜のお宿はホテル万葉亭
バイキングだけど安い
カウンターが外国人なのは最近の格安温泉宿
ではもはや定番化している
あちこちでコストを安くするための工夫が
されているがマンガコーナーがあったり
フリードリンクだったり主客層の若者の心を
がっちりとつかんでいると思う
高級旅館は高齢者が多いが投票するのが
高齢者だからどうしても高齢者がお金に
余裕ができる社会構造になるよな
それを変えたかったら若者がもっと投票
するしかないのだけど小さい時から洗脳
されてしまっているのでそういう気も
起きないんだろうな
ぼくはバブルを経験していてバブルは
異常だと思うが30年前に比べ日本は
本当に貧しくなったと感じる
所得が横ばいなのに税金などで40%
以上も国に取られているのだから可処分
所得が減っているのだけど巧妙な国の
プロパガンダに乗っているのでそれすら
気がついていない人が殆どだ
だから上級国民やウォール街はぼくらを
食い物に自らの懐を潤わせている
なんども言っていることだけどそんな日本は
国や企業に自らの資本を搾取されないよう
知識武装して実戦するしかないと思う