宅建業法における最初の難関
宅建免許が失効するコーナーです
初学者はみなここで泣くらしく
御多分に漏れずぼくも大泣き中です
棚田行政書士の進める大量暗記法により
最初のほうは記憶に定着してきました
覚える事より忘れない事
これは自分でやってみてそのとおりだな
と実感しております
実際ぼくは商業簿記を10年前に独学で
受けましたが見事に落ちました
このときはYoutubeもまだまだ活用
していなかったしテキストのみの根性論です
案の定一緒に受けた予備校通いの子は満点で
合格したらしく学び方を習うのは大切でした
今Youtubeで教えてくれる人が沢山増え
高い授業料や通う時間を作らなくても
独学で勉強できる環境は整っています
以下マニアックな話になりますが
今日やった欠格事由に関しては全部で14項目
あり10年前のぼくなら頭から暗記してました
ところが試験対策となると全項目覚える事無く
その中のいくつかだけとなります
ここで一番試験に出るのが一定の犯罪による
罰金刑と禁錮刑以上の事由です
刑法では死刑・懲役・禁錮が服役刑でして
これは一発アウトとなります
そして罰金刑がちょっと癖が有り
所謂宅建業法違反や暴力系・背任など
恐喝となると服役刑になるので別です
そして道交法違反などの軽犯罪はOK
執行猶予や上告中なども未確定でOK
執行猶予や聴聞絡みは良く出題される
らしくあらゆる角度でも対応出来るよう
しっかり覚える必要があります
昨日予習して本日過去問を解きましたが
8割出来でした
今こうしてアウトプットしていても記憶が
怪しいです
多くの受験生が同じ思いと察しますが
本当にこんなんで受かるのか?
不安でしかありません
不安をかき消すように勉強すると必ず
オーバーワークとなりますので
物足りないくらいで学習をストップして
休むようにしています
吉野先生の講座も2021年度は今日から
スタートしました
宅建は一般的に300時間の学習と言われて
おり半年だと一日2時間となります
ぼくは今大体3-4時間勉強しているので
ペーストしては悪くないはずです
みな通っている道なので自分を信じて
オーバーワークしないように
このペースで学習を続けて行こうと
思っています
それにしても受験系は昔から苦手で
本当に神経を使いますが新しいことを
覚えていく快感はたまりません