今日本は失われた30年という不況に見舞われ
コロナによってさらに加速している状況です
かつて世界の株式時価総額ランキングで
NTT・日本興業銀行・住友・富士・一勧
・三菱・東電とトップ10の7社が日本企業
の14社が日本企業でした
「24時間働けますか?」の勢いで日本は
世界を席巻していたわけです
果たして30年経った今は如何でしょうか?
トヨタがかろうじてベスト50に居ても
世界ランキングは大きく様変わりしてます
それに対するトヨタは24兆円しかありません
そして2020年の今ベスト10には中国の
アリババやテンセントが居て中国企業は
トップ50に9社も入っています
そして今の1位はアップル3位にアマゾン
4位はマイクロソフト5位がグーグル
7位がフェイスブックとGAFAMが
ランキングに名を連ねています
米国はIBM・エクソン・GE
AT&T・デュポン・GMらがランク外
そしてトヨタ以下の日系自動車メーカーは
テスラにあっさり抜かれました
このように今や日本は経済大国と呼ぶのも
恥ずかしいほど没落したわけなのですが
この失われた30年はリクルート事件が
起こった後ぐらいから始まります
とてつもない天才は経済史から消されました
リクルート事件という戦後最大の疑獄事件に
よって日本のイノベーションは世界に大きく
差をつけられることとなりました
もし江副氏が一線で活躍していたとしたら
現在の日本は全く違っていたことでしょう
前述のとおり今世界のトップ企業はGAFAM
ですが江副は彼らと同じことを30年も前に
なんとこの日本でやろうとしていたのです
ペゾスは元々江副が買収した会社の平社員です
ペゾスがアマゾンで行っている事業にAWSが
有りますが江副氏は30年前に構想してました
やはり日本は経済を大きく遅らせた原因である
江副氏潰しに対して真摯に向き合うべきです
新型コロナによる今のパンデミックは現行の
日本から脱皮するきっかけになりえます
かつての追従国に抜かれた事実を素直に捉え
核心的な未来を創るためにも江副氏のような
人財を国がもっと育てていくべきです
メディアが潰した天才によって日本はこの
30年間で世界に大きく後れをとっています
いい加減ぼくら国民はメディアの行う情報操作
に対してもっと敏感になったほうがいいです
分かりやすい個人攻撃でなくお金の流れを見て
報道しないことを見つけることにより
ぼくらはメディアに騙されることなく正しく
世の中が見られるようになることでしょう