昨日のブログでも話した通りですが
大統領選は軍事的に勝てないアメリカに
武器を使わないでアメリカを支配しよう
とする中国共産党の戦略の一部です
メディア・教育・エンタメをもって
長い時間をかけてコントロールされてきました
まずは政治家をコントロールします
そしてメディアをコントロールします
中共はすでに多額の資金を投入済みで
長年かけてマスコミをコントロールしました
例えば日本人が信用する「専門家」が
中国のパンデミック対応は大成功した
というふうにテレビで話しています
ニューヨークタイムスなどの大手メディアは
事実として報道します
どこかの国のメディア機関と似ています
火消しの記事が日本でも乱立していますが
「バイデン大統領確定」と言っている記事は
憲法上不正確な願望であって信用なりません
また教育ではカリキュラムの変更により
社会主義の思想を教えています
その成果もあり今のアメリカで若者の
多くは社会主義や共産主義を望んでいます
当然バイデン支持で反トランプです
今若者に中国天安門のイメージを聞くと
とってもきれいなイメージと返ってきます
ぼくが中国に居た時もネットではお花の咲いた
きれいな天安門の画像しか見れませんでした
というものが存在します
姉妹都市とは文化と経済の友好ですが
これにはしっかりとヒモが付いています
姉妹都市とは一つの中国政策を
受け入れること
例えば台湾は中国の一部であるという
政策を受け入れることです
台湾は中国の一部ではなく歴史的に
一度も中国の一部になったことはありません
それにも関わらず中国はプロパガンダとして
台湾は中国の一地方だと国際社会に言います
そのための手法のひとつに姉妹都市があります
少なくとも表向きは台湾は中国の一部だと
受け入れているわけです
さらに中国が政治的にアメリカを
コントロールする手法がパンダ外交です
例えばアメリカ大統領選に関係して
ジョージア州がやけに中国と近いのですが
その証としてアトランタの動物園には
パンダが送られています
中国は世界中にパンダを送っているのですが
全ては意味があり送られています
また外交ツールのパンダは無料ではありません
一頭につき年間一億円で赤ちゃんが産まれたら
一頭につき4000万円払っています
日本も東京・和歌山・兵庫の三か所があります
それらはパンダを貸し付けている場所との
貿易のバーターとして使われています
そして香香が年末に中国に返還されますが
香香は日本生まれのパンダの子供なのに
なぜ返還されるのか?
これも中国の外交の武器に使われていてなぜ
今返還なのか思惑ははっきりとはしませんが
理由があっての返還要請は明らかです
恐らく殆どの国民はパンダが中国との
外交ツールに使われているは知らないはずです
今中国共産党はなかなかの脅威であり
アメリカに代わり世界の覇権を狙っているのは
多方面の精力的な動きを見ていても間違いなく
名指しで非難したのは
やはり危険を覚えた末のことだと推測できます