雇用保険の闇

サラリーマンの人にはおなじみの

雇用保険制度ですがクビや倒産の強い味方

 

という触れ込みの保険です

 

サラリーマンは毎月雇用保険料が引かれますが

いざという時の安心保険なのです

 

なので不景気でも充実のケアが待っていて

安心ですよね? 

 

やっぱサラリーマンは安定してるわ

 

 

とこういうふうに考えている人が

居たら要注意です

 

雇用保険というのは利権のかたまりで

実際何が雇用保険なのか分らないのが実態です

 

 

大体一般的にはサラリーマンが雇用保険

必要とするときはリストラとか倒産とか

 

不測の事態が起きた時です

 

でも日本の雇用保険の場合はほとんどが

アテになりません

 

一例として20年勤務した人がリストラに遭い

失職すると雇用保険がもらえる期間は1年だけ

 

40代は今の時代だと再就職は割と困難です

 

それなのにたったの一年補償です

 

なのでそれが90年代からの自殺率増加

の原因とまで言われているのです

 

実は雇用保険は長期間働いた人には補償が

薄く短期間で転職する人に厚くなっています

 

現行では半年勤務すれば3か月分の手当てが

補償される仕組みとなっています

 

たとえ20年間奉公しても加入期間の5%のみ

 

一方半年勤務の人には50%も保障するのです

 

要するに長期間勤務の人は損をして

短期間勤務の人が得をするのです

 

それではなぜ半年働けば3か月貰えるのか?

 

これは農家などに特別恩恵を与えるためです

 

農業者は農閑期だけ雇われ仕事をする人が多く

彼らに雇用保険が支払われているのです

 

からくりは

 

雇われ仕事をやめ農業をやる期間は失業期間と

みなし3か月分の雇用保険を支払っています

 

実際農業者が農業をしている時期は失業

ではありません

 

なので彼らが半年働いただけで3か月の

雇用保険を貰えるというのはおかしな話です

 

例えば毎年同じ職場で半年働き雇用保険

毎年貰うという人もいますがこれは補助金です

 

補助金の建前は雇用保険なのですが

 

サラリーマンが毎月天引きされている

雇用保険から払われているのです

 

そして補助金を正当化するため

6か月勤務3か月補助という制度があるのです

 

でもこの制度を維持するためにはどこか

で財源を削らなくてはならないので

 

長期間勤務の人はたったの1年分しか

貰えないようになっているのです

 

ではなぜ農村が優遇されているのか?

 

農村は人口に対し国会議員の議席数が

多く配分されています

 

なので各政党は都市部のサラリーマンより

農村を優遇することで票田としているのです

 

また雇用保険の積立金は

 

独立行政法人労働政策研究・研修機構

独立行政法人労働者健康安全機構

 

などの運営費に使われています

 

書いているうちに吐き気がしてきた

 

上記の特別法人は厚労省天下り先です

 

おえっ!

 

本当にこの国のキャリア官僚は腐ってますわ

 

小さい子供の親御さんは子供を官僚に

育てたら良いですよワラワラ

 

官僚天国日本破産

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