驚きましたねぇ!
今は経済的に大打撃を受けていまして
それの直接的な原因が昨年の消費税増税
それにつづき2月から始まった
新型コロナウイルスに乗じた自粛宣言
それにもかかわらず岸田政調会長が
放った消費税減税はすべきでない発言
この報道を聞いたときに
ぼくは戦慄を覚えました
上級国民は既得権益のために一般国民を
見殺しにかかっていると
日本においては少ない上級国民が潤うように
出来ておりまして
それが外資であったり
天下り企業だったり
上級官僚であったり
議員であったり
いわゆる為政者です
こういう人達は決して多くありません
そしてこういう人達に仕えるのが
ぼくら一般国民でして
税金という形で搾取されます
上級国民はメディアを利用して
国の財源が不足しているから
増税せざるを得ない
ともっともらしい詭弁を並べ狡猾に搾取します
だが実際税金はありあまっているのです
なぜこのような発言をするかというと単純です
彼らの潤いになるからです
そしてぼくたちがなぜおとなしく増税を甘んじ
慎ましい生活を送っていられるのかというと
企業が努力しているからです
ここいちの相性で親しまれるカレーチェーン店
じつはここ数年毎年減収減益しています
原因はいくつかありますが
カレーが高くなったこと
ライバル店が増えたこと
そしてレトルトで美味しいのが出てきたこと
ここでもお分かりいただけるように
専門店の味が500円ほどで手に入る今
千円出すということが高く感じてしまうのです
貧しいことに慣れてしまっているわけです
ぼくが海外に住んでいた30年ほど前は
日本は好景気でしたが
あちらのレストランでは同い年の子たちは
親と食事が普通でした
外食というのは本来安くないのです
企業が努力しないとお客さんが来ないので
努力して安い商品を提供するため
従業員の給料に反映しない
安い給料だから安い店しか行けない
環境問題とか言いながらしれっと決まった
レジ袋有料化問題
これは完全なる間接増税です
そしてこういう規制を一つ作るごとに
規制監視団体みたいなのが税金で作られます
当然作るときに利権が働きますし
作ったあとも永続的に利権が動きます
消費税は社会福祉に充てると言ってますが
実際は大企業の法人税や高額所得者らの減税
を穴埋めするために使われています
コロナのことはこれでもかっていうほど
毎日放映するくせに
こういうことは一切報道しないのは
キー局は国やスポンサーを向いて
仕事をしているためです
一部の既得権者と多数の一般国民
この構図で現在バランスがとれています
今回の岸田政調会長の報道も
民意を図るためのテストリークです
この報道に対する国民の声を
ビッグデータとして収集しています
ですので国民がテレビの洗脳から目覚め
どんどん反対意見を各所で書き込むことで
ぼくらが暮らしやすくなる国に変える
ことは出来ない話ではないのです