東京は蝉が鳴きだし
ようやく夏キター!
という感じですが日中出歩かづ
空調の効いた部屋で寝ているので
リアルな暑さを実感していません
ところでうちの職場にも陰口をいう人がおります
表面はすごくマイルドで当たりは良いんです
でも時々会話の中で否定的な表現が登場します
そういうときぼくは同調せず必ず
「へぇ~そうなんですか?」
のような聞き手に回るようにしています
そして職場では絶対に他人の否定はしません
腹の中では煮えくり返っています
だいたい挨拶してもシカトとか
そういうのがぼくは一番嫌いです
でも人はいろいろ自分のメジャーと違うと
不満に思うようでついつい否定表現をします
そして直接相手に言うならともかく
陰で否定的な発言をするわけですね
そういうときぼくも別の人の前では
陰口たたかれてるのかな?
とちょっと恐ろしくなります
これは一番大人がしてはいけない行為です
じつはぼく自身の反省でして
以前取引先の人と仕事でラスベガスに行きまして
24時間営業のカジノで数人で
酒を酌み交わしているときに
ついつい口が滑って取引先の
社長のことを悪く言ってしまったのです
ある日そこの社長と商談があり
浅草ビューホテルの最上階レストランで
苦言を呈されました
ぼくとしては手に持っているペンを
手に突き刺されると思い思わず
テーブルの手を引っ込めました
穏やかに話しているだけに
ヤバいなぁと思いました
もう20年くらい前の話ですが
それからぼくは陰口を止めました
相手に伝わらないだろうというのは慢心です
必ず相手に伝わりますので
絶対に言ってはいけません
こういう教訓があるので
ぼくに話した陰口はぼくで止めますが
普通はなんらかの弾みに出てしまいます
それは本人すら意図せず飛び出します
とにかく相手を不満に感じたら
誰かにその不満を伝えて仲間を増やそうとします
そこでぼくがやっているおススメの方法としては
職場は仲良しクラブじゃないと割り切ること
人数が集まって動いているのだから
合わない奴が居て当然
合わないやつはとことん相手にしない
相手にしなければ不満も出ない
こういう感じでやっているので
特に否定的な意見も出ないんです
世の中色々な人がいますからね