年金の限界

サラリーマンの人は毎月

天引きされてからの振り込み

なのであまり意識されている

 

方は居ないと思いますが

 

実質の年収(手取)でいうと

毎年減っています

 

天引きされる分が増えれば

額面が変わらなくても収入減

 

ところが昨今は先行き不透明

な中での企業内部留保により

年収減ですから

 

サラリーマンのダメージは

半端ないです

 

それなのにクビにならないとか

収入が減っていることに

気が付かないとか言ってるのを

リアルに見ていると

 

住宅や子供等の負債を抱えている

人の思考回路を疑ってしまいます

 

 

いみじくも麻生が言うには

投資など自助で人生設計をしてくれ

とのことなのでなにかやらなくては

 

高度経済成長期のような企業に

ぶら下がって生きていける

状態ではありません

 

政府はNISAなどの少額投資を

無責任に勧めますが、投資は投資

 

レバレッジというものがあり

資産形成できる可能性もありますが

失う可能性もあります

 

そういうものを推奨すること自体

付け焼刃的な発言に聞こえてなりません

 

今サラリーマンがオワコンのなかで

ぼくらは何が出来るのだろうか?

 

まず自分の分を知ること

 

そして分にあった行動をすること

 

投資などの不確定要素と違い

自分で行動する場合は自分のこと

だけに確定要素が占めます

 

それぞれが自分のやれることを

実直に続けて行き、それを

人に認めてもらうことで

代金を頂けるようになります

 

会社でどんなに頑張っても

似非自己満足しかなく

 

それは自分の経験にはなりますが

実になるのは企業側です

 

自分の経験となりさらに

自分の実になるほうが

よくないですか?

 

新しいことに対し不安を

持つとは思いますが

 

殆どが偽りの不安でしかありません

 

そんなに自分のことが信用出来ない

のでしょうか?

 

自分のことすら信用出来なかったら

人なんか信用できません

 

人を信用出来なかったら社会生活

を行うことすら困難です

 

サラリーマンが悪いとは言いませんが

恐竜が絶滅したように

環境変化に対応できない生物は

絶滅します

 

現代でいったらサラリーマンという

職業絶滅危惧種です

 

さっきも言いましたが

サラリーマンはオワコンです

 

過去にしがみつくとオワコン

祭りになってしまいます

 

もっと自分を信じて出来ること

から行動することこそ

年金だけに頼らない生き方

ではないでしょうか?

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